いつ起こるかわからない地震や豪雨災害。
ここ数年でも全国各地で停電・断水・道路の寸断などが発生し、
「まさか自分が」と感じた方も多いのではないでしょうか。
私たちは日々、皆さまのご自宅の浄化槽清掃や点検で各地域を
訪問していますが、
その際にも「災害が起きたらトイレや水はどうなるの?」
というご質問をよくいただきます。
実際、災害時には水が使えず、浄化槽の機能も
一時的に停止することがあります。
そんな時こそ、家庭での防災備蓄が大きな助けになります。
防災グッズは「なんとなく備えているつもり」では不十分です。
まずは、3日間を自力で過ごせる量を目安に準備しましょう。
■ 最低限そろえておきたい防災用品リスト
・飲料水(1人あたり1日3リットル×3日分)
・保存食(ご飯・パン・缶詰・レトルト食品など)
・携帯トイレ・トイレットペーパー
・懐中電灯・乾電池・モバイルバッテリー
・常備薬・救急セット
・マスク・ウェットティッシュ・簡易タオル
・防寒具・雨具・貴重品(通帳・印鑑・保険証のコピーなど)